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井上芳雄 モーツァルト 感想 [舞台]

井上芳雄 モーツァルト 感想

いよいよスタートいたしました。
ミュージカル「モーツァルト!」
気のせいか地下鉄の日比谷駅の駅を降りたところからその興奮が伝わってくるようです。

2002年の10月日生劇場で上演されたのが初演でした。あれから12年。五度目の再演です。
今回の「モーツァルト」は、井上芳雄VERと山崎育三郎verのダブルキャスト。

井上芳雄さんは、「今回の舞台で、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトを卒業する」と
明言されています。
山崎育三郎さんは、前回に続き二度目の「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」役です。

まずはこの作品は本当に主役を成長させる舞台だと感じました。
脇を固め重厚な俳優陣が、「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」役を盛り立てていきます。
そしてステージを重ねるごとに、より深い主役が誕生していくのです。

井上芳雄さんをミュージカルスターとして成長させた作品なんてすね。

何と言っても曲がいいです。
シルヴェスター・リーヴァイ氏が音楽・編曲です。

そう、先日BSフジで放送になりました
『井上芳雄ウィーン音楽紀行~素顔のモーツァルトを探して~』のラストシーンに登場した方が
ミュージカル「モーツァルト!」の作曲家シルヴェスター・リーヴァイ。

彼の伴奏での井上芳雄さんの「僕こそミュージック」の生歌は良かったですよね。

今回の「モーツアルト」、今までに増して演出家「小池修一郎さん」の腕がさえています。
心に染み入る3時間15分です。

チケットお持ちでない方は、ぜひ。









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