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井上芳雄VSVS蓬莱龍太 [舞台]

井上芳雄さんの来年の舞台が発表されていますね。
あの作・演出家蓬莱龍太さんとタッグを組みます。

蓬莱龍太さんは
2009年の「Triangle~ルームシェアのすすめ~」の脚本、
また2011年の「Triangle vol.2~探し屋ジョニーヤマダ~」の脚本を
担当されています。

それ以来のコンビということになります。

今回は、蓬莱龍太さんは、作・演出を担当し、
骨太の、ど直球のストリート芝居ということですので、楽しみですね。

井上さん以外の出演者はまだ発表にはなっていませんが、
新しい役者との出会いも期待したいです。

さて、蓬莱龍太さん。

才能ある作演出家です。
恥ずかしながら、私はまだ彼の作品を観たことがありません。

ですので、絶対に劇場に足を運びたいですね。
なにて言ったって岸田戯曲賞作家ですからね。

蓬莱龍太さん。

兵庫県出身。石川県立羽咋工業高等学校デザイン科卒業。
高校時代に担任教師から半ば強制的に演劇部入りを命じられて芝居作りの楽しさに目覚めたとのこと。
上京しの1996年3月舞台芸術学院演劇科本科卒業。
舞台芸術学院の同期生・西條義将さんと劇団モダンスイマーズを1999年に旗揚げ。
以降、モダンスイマーズ全公演の作・演出を手がけながら
舞台版『世界の中心で、愛をさけぶ』や
舞台版『東京タワー ?オカンとボクと、時々、オトン?』などの話題作を担当しています。

そして2009年、「まほろば」で第53回岸田國士戯曲賞受賞。

今期待の38歳。

井上芳雄VS蓬莱龍太の戦い、期待しましょう。

3/21 3/22が六本木ブルーシアターで、
そして4月にはパルコ劇場で上演されます。


井上芳雄 スペシャルコンサート決定! [コンサート]

井上芳雄 スペシャルコンサート決定!

井上芳雄さんのスペシャルコンサートが決まったようですね。
先日のStarSのオールナイトニッポンゴールドでもお知らせされていました。

今回のスペシャルコンサートはたった一日だけの開催。
「井上芳雄シングス・ディズニー~ワン・ナイト・ドリーム~」

ワンナイトドリーム。

本当に一夜だけのスペシャルイベントなんですね。

2015年2月15日(水)です。
19時開演で、場所は何と国際フォーラム ホールAです。

ホールAですよ、キャパ5000人の中で歌う井上芳雄さん。
このは楽しみです。

スペシャルゲストに歌手で声優でミュージカル女優の坂本真綾さん。
そして演出は、小林香さん。

小林香さんは、「SHOW-ism」の演出家でもありますから、
井上芳雄さんの全てを知り尽くした演出家さんですから、
素晴らしいコンサートになることは間違いなしですね。

チケットは12月20日から発売だそうです。
手に入るのでしょうか。
心配ですが、頑張ってトライしてみましょう。

井上芳雄さんが作り上げるディズニーの世界。
これは楽しみなステージです。

「レットイットゴ―」聞きたいです。(笑)





井上芳雄・山崎育三郎・浦井健治・一夜限りのセッション [StarS]

井上芳雄・山崎育三郎・浦井健治・一夜限りのセッション

11月20日(木)夜10時。待ちに待った「StarSのオールナイトニッポンゴールド」が放送されました。
有楽町ニッポン放送のスタジオからの生放送。

3人のミュージカルスターが、公の場で一同に会するのは、
あの武道館コンサート以来になりますかね?

ということは、おおよそ1年ぶりです。

テンションアゲアゲでスタート。
山崎育三郎さんと浦井健治さんの楽しくはしゃぐ声を聞いていたら、
何と「リーダーがまだ到着していない」という発言。

井上さんがオープニングに間に合わず、数分後にスタジオに飛び込んでいらっしゃいました。
もしかしたら、あれは演出なのかも知れないですが、
ドキドキしましたし、笑えましたね。

やっぱり、違ったキャラクターのStarS。
3人が集まると、全く違う世界が生まれます。

ボケの浦井健治さん。
お母さんの山崎育三郎さん。
リーダーの井上芳雄さん。

浦井健治さんの声とボケ方を聞いていると、
何だかネプチューンのホリケンさんが頭に浮かんできました。(笑)

冒頭リーダーの井上芳雄さんが言った一言。
「StarSは今日が仕事納め」です。
笑えますが、もっともっと活動してほしいですね。

とはいっても、番組エンディングの3人からの今後の舞台の
告知を聞きましたが、とてもじゃないですが3人が集まる時間はなさそうです。

でも、奇跡の再集結を期待したします。

浦井健治さんも入っての「モーツアルト」の楽曲のStarSの生歌!
次回のCDに、収録してほしいです。

ミュージカルモーツァルト感想を [舞台]

ミュージカルモーツァルト感想を

観劇してから時間が経ってしまいましたが、
「ミュージカル!モーツアルト2014」の感想を書かせていただきます。

ミュージカル!モーツアルト 2014年の日本のミュージカル作品の中で
間違いなくNO1の作品のひとつとなる作品でしょう。

今回の「モーツァルト」は、井上芳雄VERと山崎育三郎verのダブルキャスト。
井上芳雄さんは、「今回の舞台で、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトを卒業する」と
明言されています。

35歳のヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの亡くなった歳になった井上芳雄
モーツァルトに追いついた。
そのモーツァルトを、尋常じゃない駆け足スピートで追いつこうとしている山崎育三郎

これが率直な意見です。

ラスト井上芳雄verの「ミュージカルモーツアルト」。
初日から公演を重ねるたびにまだまだ成長しています。
それを感じることのできる舞台です。

「僕こそミュージック」
2002年の日生劇場の初演から12年。

「僕こそミュージック」
この言葉の説得力が、確実に客席まで伝わってきます。
12月24日(水)千秋楽。

井上芳雄さんが自らの力で、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、の生涯に
ピリオドを打ちます。







StarSが担当するオールナイト二ッポンGOLDについて [StarS]

StarSが担当するオールナイト二ッポンGOLDについて

井上芳雄さん、山崎育三郎さん、浦井健治さんのStarSが久々生で集まる
ラジオの生放送「StarSのオールナイトニッポンGOLD」。

放送は11月20日(木)です。

「オールナイトニッポンだから深夜の1時スタートね」

それは間違いです。

この番組は、「オールナイトニッポンGOLD」であって、「オールナイトニッポン」ではありません。

この「オールナイトニッポンGOLD」についてです。
『オールナイトニッポンGOLD』は、2009年11月30日からスタートした「大人に向けたオールナイトニッポン」です。
放送時間は午後10時から深夜零時までです。
大人向けのオールナイトニッポンということで、これまで「坂崎幸之助・吉田拓郎」「所ジョージ」
「大竹しのぶ」さんらが担当していました。

現在のラインナップです。

月曜日 バカリズムさん 火曜日 宮藤官九郎さん 水曜日 小島慶子さんとミツツマングローブさん
木曜日 ゆずさん 金曜日 週替わり

となっています。11/20(木)はゆずさんがパーソナリティーですが、お休みで、
StarSのオールナイトニッポンGOLDが一夜限りで放送されるわけですね。

さて東京では、もちろんAM1242ニッポン放送で放送されますが、同時に全国18の放送局に
ネットされます。その放送局をご紹介いたしましょう。

STVラジオ
青森放送
IBC岩手放送
山形放送
東北放送(火~金)
茨城放送
信越放送
山梨放送
北陸放送
福井放送
東海ラジオ
FM COCOLO(月~木)
和歌山放送
山口放送
九州朝日放送
長崎放送
大分放送
宮崎放送

これにニッポン放送わ加えて、全国19ネットという訳です。

注目は関西地区です。ABCラジオでもなく、MBSラジオでもなく、ラジオ大阪でもなく
FM COCOLOで放送されているんですね。
オールナイトニッポンが、AMではなくFMで流れていることに驚きです。

さあ、注目の生放送。11/20。

全国でラジオを聞きましょう!











井上芳雄 ザルツブルクで得たもの [舞台]

井上芳雄 ザルツブルクで得たもの

井上芳雄さんは、今回の「ミュージカル モーツァルト!」を前に、ザルツブルクとウィーンを
訪ねられています。もちろん目的はモーツァルトの足跡を辿るため。

その模様は、すでに放送されましたBSフジの
『井上芳雄ウィーン音楽紀行~素顔のモーツァルトを探して~』で紹介されています。

そして実際の「ミュージカル モーツァルト!」の舞台を拝見させていただき、
井上芳雄さんが、ザルツブルク・ウイーンで何を感じ取ったのかを考えてみました。

井上芳雄さんは、最初に訪れた街ザルツブルクで、モーツァルトの住居を訪れています。
そこは今では博物館になっていますが、その地下倉庫で、モーツアルトの直筆の楽譜、
そして直筆の手紙と井上さんは対面いたします。

その文字を井上さんはどのような思いでご覧になったのでしょうか?

「ミュージカル モーツァルト」の中には、ヴォルフガングモーツァルトが楽譜を書いたり
手紙を書くシーンが登場いたします。
実際のモーツァルトの筆跡を見た井上さんは、確実にその演技が変わったことでしょう。
よりリアルな気持ちになれたのではないでしょうか?

父、レオポルトへの手紙には、直筆で「僕そこミュージック」と書かれていました。
その文字を見たうえで歌う主題歌「僕そこミュージック」。

言葉には表せない深みがあったことでしょう。

ザルツブルクとウィーンの空気を吸った、井上芳雄さんのラスト「モーツァルト」。
そこには、等身大の35歳、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが存在いたします。




井上芳雄 モーツァルト 感想 [舞台]

井上芳雄 モーツァルト 感想

いよいよスタートいたしました。
ミュージカル「モーツァルト!」
気のせいか地下鉄の日比谷駅の駅を降りたところからその興奮が伝わってくるようです。

2002年の10月日生劇場で上演されたのが初演でした。あれから12年。五度目の再演です。
今回の「モーツァルト」は、井上芳雄VERと山崎育三郎verのダブルキャスト。

井上芳雄さんは、「今回の舞台で、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトを卒業する」と
明言されています。
山崎育三郎さんは、前回に続き二度目の「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」役です。

まずはこの作品は本当に主役を成長させる舞台だと感じました。
脇を固め重厚な俳優陣が、「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」役を盛り立てていきます。
そしてステージを重ねるごとに、より深い主役が誕生していくのです。

井上芳雄さんをミュージカルスターとして成長させた作品なんてすね。

何と言っても曲がいいです。
シルヴェスター・リーヴァイ氏が音楽・編曲です。

そう、先日BSフジで放送になりました
『井上芳雄ウィーン音楽紀行~素顔のモーツァルトを探して~』のラストシーンに登場した方が
ミュージカル「モーツァルト!」の作曲家シルヴェスター・リーヴァイ。

彼の伴奏での井上芳雄さんの「僕こそミュージック」の生歌は良かったですよね。

今回の「モーツアルト」、今までに増して演出家「小池修一郎さん」の腕がさえています。
心に染み入る3時間15分です。

チケットお持ちでない方は、ぜひ。







ミュージカル モーツァルトの感想は? [舞台]

ミュージカル モーツァルトの感想は?

いよいよです。
「ミュージカル モーツアルト」が開演いたしました。
そう、初日を迎えたのです。

その感想はどうでしょう?

悪いわけないですよね。
満を持しての再演ですから、好評のうちでのスタートです。

初日にを迎えるにあたって、市村正親さんと井上芳雄さんと山崎育三郎さんが会見をされました。
今朝のスポーツ新聞で大々的に記事になっていますよね。

市村正親さんにとっては胃がんからの復帰舞台です。
「こうやって帝国劇場の舞台に立てることが幸せです」と語られています。

それに対して、井上芳雄さんは、こう語ってらっしゃいます。

「前あった時より、元気です」

笑っちゃいますよね。
いやいや、うれしい限りですね。

市村正親さんは、日本のミュージカル界を先導されてきた方ですから、
市村正親さんの復帰&井上芳雄さんラストモーツアルト!
大事な瞬間です。

さあさあ、「モーツアルト」が゜スタートいたしました。

日本の演劇界に於ける事件簿となることは間違いありません。

是非とも、歴史の証人になりましょう!

stars 井上芳雄 ブログで紅白の可能性を探る! [StarS]

stars 井上芳雄 ブログで紅白の可能性を探る!

StarSのラジオの生放送が決まったということで、
いろいろと井上芳雄さん山崎育三郎さん浦井健治さん3人のStarS復活劇を考えいたのですが、

「今年のNHK紅白歌合戦に出場!」

というアイディアはいかがでしょうか?
井上芳雄さんは、コントの劇場にも出演されていますから、NHKへの貢献度も高いですし。

勝手に、シュミレーションしてみました。(笑)


発表は月曜日?




例年の発表時期を調べて見ました。
昨年は、2013年11月25日(月)に発表になっています。
おととしは、2012年11月26日(月)です。

そうなんです、月曜日が多いんですね。

で、今年のカレンダーを見て見ますと、

11月24日が月曜日です。

例年初出場の歌手は、NHKに呼ばれます。
この日3人のスケジュールは?

井上芳雄さん、12時30分~「モーツアルト」の本番です。
山崎育三郎さん、空いてます。
浦井健治さん、たぶん稽古期間中でしょう。本番舞台はありません。

11月24日(月・祝)の夜であれば、3人揃って渋谷のNHKに
行くことが可能ですね。


近年の初出場は?




近年の初出場組を調べて見ました。

去年は、「泉谷しげる」「Sexy Zone」「サカナクション」、「クリス・ハート」、
「福田こうへい」、「Linked Horizon」、「NMB48」、「E-girls」、「miwa」でした。

おととしは、「SKE48」「きゃりーぱみゅぱみゅ」「プリンセス プリンセス」
「ももいろクローバーZ」「YUI」「YUKI」「関ジャニ∞」
「ゴールデンボンバー」「斉藤和義」「三代目 J Soul Brothers」
「ナオト・インティライミ」「美輪明宏」

ということで、今年ヒットした曲を歌う歌手だけではなく、
広いジャンルから様々なアーティストが出場しています。

StarSで、NHK紅白歌合戦出場、

面白いと思いませんか?



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井上芳雄 StarSが復活! [StarS]

井上芳雄 StarSが復活!

井上芳雄さん・山崎育三郎さん・浦井健治さんの奇跡のユニットが復活いたします。

別に解散したわけではないので「復活」という言葉が適切がどうか分かりませんが、
ファンにとっては1年以上活動していなかったわけですから、
「復活」でしょう。

StarSが復活するのは、舞台ではありません。

ラジオです。

あの、ニッポン放送のオールナイトニッポンです。

11/20(木)夜10時からのオールナイトニッポンゴールドで、
「StarSのオールナイトニッポンゴールド」が一夜限りで放送されます。

昨年も武道館公演が決定とたあとに一度放送されましたが、
劇的な復活です。
今回はどんな放送になるのでしょうか?

しかも、今回のオールナイトニッポンは、何と生放送です。
11/20(木)、有楽町のニッポン放送のスタジオに3人が集まり、
生で2時間のトークを展開するのです。

現在、「ミュージカル・モ―ツァルト」がニッポン放送から歩いて3分のところの
帝国劇場で上演されているんですから、井上芳雄さんと山崎育三郎さんは近くにいますよね。
そこに浦井健治さんが合流しての生放送になるんですね。

これは聞き逃せませんね。

1年ぶりのStarS、どな放送になるのか、チェックいたしましょう。







井上芳雄メモリーとなる番組でした [テレビ]

井上芳雄メモリーとなる番組でした

BSフジ放送の「井上芳雄 ウィーン音楽紀行」は、
素晴らしいドキュメンタリーでしたね。

この番組は、井上芳雄さんにとってメモリーとなる番組になること
間違いなしです。

遅ればせながら感想をブログで綴らせていただきます。

普通、このようなドキュメンタリーの場合、
進行(主役)は登場しません。
今回の番組であれば、モーツアルトの歴史を淡々とそして緻密に取材して構成していきます。

今回の「ウイーン音楽紀行」は、すべてが井上芳雄さんの視線で語られました。
モーツアルトの人生のように、ザルツブルクからウイーンへ。

35歳で亡くなったモーツアルトと現在35歳の井上芳雄さんを
合わせるかのごとく、二人は重なり合っていきます。

井上芳雄さんの視線から見た、モーツアルトの人生が
番組の中でたっぷり表現されていました。

クライマックスは、番組ラストシーン。
宮殿の中で、井上芳雄さんが歌う「僕こそ、ミュージック」

井上芳雄さんのナレーションがすべてを物語っています。
「モーツアルトが聞いていてくれたような気がした」


個人的に、この番組の中で印象に残っているシーンは、
ウイーン在住の井上芳雄さんの大学の同窓生「藤木大地」さんの言葉です。

「ここウイーンには、モーツアルトが歩いた道、歩いた街角が残っているんです。
モーツアルトは歴史上の人物ではなく、実在する人物だと実感します。
モーツアルトが『春』と描けば、ここの『春』なんだと感じられるし、
モーツアルトが『夜明け』と描けば、ここの『夜明け』なんだと感じます」

同じ空気を感じることは、芸術をより深くそして作者の真意に近づくことが
できるのかも知れません。


さあ、いよいよ井上芳雄さんラストの「ミュージカル・モーツアルト」開幕です。
どんなヴォルフガング・モーツアルトになるのか、楽しみです。







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