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井上芳雄 ザルツブルクで得たもの [舞台]

井上芳雄 ザルツブルクで得たもの

井上芳雄さんは、今回の「ミュージカル モーツァルト!」を前に、ザルツブルクとウィーンを
訪ねられています。もちろん目的はモーツァルトの足跡を辿るため。

その模様は、すでに放送されましたBSフジの
『井上芳雄ウィーン音楽紀行~素顔のモーツァルトを探して~』で紹介されています。

そして実際の「ミュージカル モーツァルト!」の舞台を拝見させていただき、
井上芳雄さんが、ザルツブルク・ウイーンで何を感じ取ったのかを考えてみました。

井上芳雄さんは、最初に訪れた街ザルツブルクで、モーツァルトの住居を訪れています。
そこは今では博物館になっていますが、その地下倉庫で、モーツアルトの直筆の楽譜、
そして直筆の手紙と井上さんは対面いたします。

その文字を井上さんはどのような思いでご覧になったのでしょうか?

「ミュージカル モーツァルト」の中には、ヴォルフガングモーツァルトが楽譜を書いたり
手紙を書くシーンが登場いたします。
実際のモーツァルトの筆跡を見た井上さんは、確実にその演技が変わったことでしょう。
よりリアルな気持ちになれたのではないでしょうか?

父、レオポルトへの手紙には、直筆で「僕そこミュージック」と書かれていました。
その文字を見たうえで歌う主題歌「僕そこミュージック」。

言葉には表せない深みがあったことでしょう。

ザルツブルクとウィーンの空気を吸った、井上芳雄さんのラスト「モーツァルト」。
そこには、等身大の35歳、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが存在いたします。






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